昨年、コンプレックスだったホクロを2つ除去してきました。
今回はホクロに悩む方に向けて、私の実体験をレポートします!
治療経過の写真も載せているので、ホクロ除去を考えている方は是非参考にしてみてください^^
ホクロの特徴
今回わたしが除去したホクロは、口元とアゴ元の2つ。
とくに口元のホクロは大きく膨らんでいて、かなりコンプレックスを感じていました。
朝日奈央、インディアンスきむ
大きさ
わたしのホクロの大きさはこんな感じ。
アゴ元のホクロ 2mm
濃さ
私のホクロの色の濃さは場所によって全然違いました。
アゴ元のホクロ 濃い(ほぼ黒色)
厚み
私のホクロの厚みです。
アゴ元のホクロ ほとんど厚みなし
それぞれタイプの違うホクロ、果たして綺麗に除去できたのでしょうか…?
次の項目で治療方法と、時系列で傷の治り具合をご紹介します。
ホクロ除去費用
ホクロの除去方法ですが、わたしは炭酸ガスレーザー(CO2ガスレーザー)でホクロを除去しました。
炭酸ガスレーザー治療とは
炭酸ガスレーザーとは、レーザーをあててホクロを蒸発させる治療法です。
ホクロを除去した後は、キズパワーパッドのような医療用テープを貼って傷跡を保護しました。
私の皮膚科でのほくろ除去費用
私の通っていた皮膚科のホクロ除去費用は下記のとおりです。
口元のホクロ→\13,000(保険適用外)
アゴ元のホクロ→\8,000(保険適用)
※万が一、再発した場合の治療費は無料
色素が濃かったアゴ元のホクロは、念のためガン検査をしました。
ホクロ除去の値段は、皮膚科によって値段はさまざまです。
保険適用かどうかも異なりますので、お医者さんにしっかり確認しましょう。
実際にホクロを取った体験談
私のホクロを除去した体験談について、順を追ってご紹介します。
痛みや、傷の具合など気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
カウンセリング
先ずは先生に、2つホクロを除去したい旨を説明。
相談の結果、口元のホクロは保険外治療、黒かったアゴ元のホクロは病理検査をすることになりました(保険適用)
炭酸ガスレーザーで治療開始です。
治療開始~麻酔~
まずはベットに仰向けになり、目を保護するために黒いゴーグルを着用します。
ホクロ付近に注射で部分麻酔。
口元の注射は皮膚が薄いからか、チクチクと少しだけ痛かったです。
アゴ元の注射はあまり痛みはありませんでした。
治療開始~切除~
麻酔が効いてきたら、いよいよ炭酸ガスレーザーで照射。
この時髪の毛焼いたみたいな焦げ臭さを感じました。
鏡でホクロを除去した後の傷口を見せていただき、傷が乾かないうちに医療用の再生テープ(キズパワーパッドみたいなもの)を貼られて施術終了。
あっという間に終わりました。
~再生テープとは?~
ホクロ除去後に貼る再生テープとは、モイストヒーリング(湿潤療法)で治療する傷口を乾かさないテープです。
(1)傷が残りにくい
(2)早く治る
(3)傷口の痛みが出にくい
モイストヒーリングはメリットがたくさんあります。
傷口を乾かしてしまうと傷跡が残ってしまうので、痕を残したくない場合は【キズパワーパッド】等で保護するようにしましょう。
出来るだけ貼りっぱなしにしておくのが早く治るコツです。
治療直後~傷跡~
鏡で見せていただいた傷跡ですが、口元よりもアゴ元の方が血が滲んでいました。
大きくて目立っていた口元のホクロはそこまで根深くなかったようで、アゴ元ほど血は滲んでいませんでした。
ホクロ除去後の過ごし方
手術後ですが、特に麻酔でしびれを感じることはありませんでした。
麻酔が切れても痛みはなかったです。
手術した日は湯船に浸かったり、運動は禁止されていたので、シャワーだけで済ませました。
医療用テープの貼り替え頻度
医療用の再生テープは出来るだけ貼りっぱなしが良いとのこと。
剥がれた時だけ貼り替えて、できるだけ傷口を刺激しないようにしました。
1週間後、傷口の治り具合を確認するために病院へ。
時系列で紹介!ホクロ除去後の様子
それでは、ホクロを除去したあとの経過を時系列で確認してみましょう。
「傷痕が残るのでは…?」と不安になっている方の参考になりますように!
※一部、傷口の写真がでます。苦手な方はご注意ください。
ホクロを取った直後
ホクロを除去してすぐにモイストヒーリングの再生テープを貼っています。
口元はもともとホクロが大きかったため、大きめにテープを貼っています。
2日目
血は滲まなくなりましたが、ぷっくりと再生テープが膨らんでいます。
これは「しんしゅつえき(滲出液)」と言われる傷口を再生してくれる成分です。
この「しんしゅつ液」のおかげで、除去したホクロの傷口が乾かずに綺麗に皮膚が再生されます。
5日後
アゴ元のホクロは深めに除去したので、傷跡の凹みが気になりますが綺麗に肌が再生されてきました。
15日後
アゴ元のホクロはまだ凹んでいて、赤みが強いです。
口元のホクロはコンシーラーを使えば、目を凝らさない限りほとんど見えなくなりました。
この頃、アゴ元の凹みが本当に完治するのか不安でいっぱいでした。
1年後
口元のホクロ、アゴ元のホクロともに目立たなくなりました。
半年ほどはお風呂上りに赤みが気になりましたが、赤みが出ることもなくなりました。
ビフォーアフター
ビフォーアフターです。
口元はよく目を凝らすと、少しだけ白っぽくなってますがメイクで十分隠れます。
アゴ元は目を凝らしても全くホクロが見えません。
勇気を出してホクロを除去してよかったです。
ホクロ除去後に気を付けること
傷跡を残さないために、気を付けたいことをご紹介します。
患部を乾燥させない
ホクロ除去後は、医療用テープを使い患部を乾燥させないことが重要です。
私は外出先で医療用テープが剥がれてしまった時にすぐ対応出来る様に、常に医療用テープを持ち歩くようにしていました。
※医療テープは1週間ほど貼りっぱなしです
日焼けは厳禁
治療後、日焼けにはかなり気を遣いました。
ホクロを取った後の肌はとても敏感なので、夏場でなくても日焼け止めでしっかり保護しましょう。
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まとめ
ホクロ除去の施術中
・痛みはほぼなし
・施術は一瞬で終わる
傷痕を残さないために
・患部を乾燥させない
・日焼けしない
ホクロがないだけでこんなに気分が前向きになるのかというくらい、今は幸せな気持ちです。
この記事がホクロ除去を考えている方の手助けになりますように!
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